こんちは、アメリカかぶれです。
アメリカのフツーの服、古着、写真についてのブログを書いています。
これまでアメリカの無地Tをあれこれ買ってきましたが、無地Tはしばらくこれでいいやという話です。
これから待ち構える暑い夏の無地T選びの助けになれば幸いです。
ちょうどいいチャンピオンの無地T T425
今ぼくがお気に入りの無地TはチャンピオンのT425です。
6ozで丸胴ボディの色んな意味でちょうどいいやつ。
チャンピオンのTシャツと言えば7ozのヘリテージジャージーですが、今の気分は完全に”じゃない方”のT425。
そんなT425をなぜ選ぶのか、お気に入りポイントを集めてみました。
T425を選ぶ理由
2020年ごろまではTシャツはヘビーオンス&オーバーサイズ至上主義だったんですが、ここ数年そんな気分も落ち着いてきて。
バインダーネックのどデカいTシャツが物理的にも気分的にも重く感じるようになってきました。
それで、ちょっとゆったりめくらいで、風が吹いたら気持ちいいTシャツないかなーということで6ozくらいの薄すぎず厚すぎずのちょうどいいTシャツを。
6ozくらいのTシャツは他にも色々候補があるなかで、T425を選ぶ一番の理由は「サイズが丁度いいから」です。
いちいちお直しに出すはめんどくさいので、乾燥機かけたらそれっぽいサイズ感になって欲しいんです。
T425が個人的にはそれです。
乾燥機にかけると今の気分にぴったりなサイズ
僕は178cm 68kgでXLを着ています。
数年前まではデカけりゃデカいほどよかったのが、今は着丈そこそこに身幅はゆったりなんていうワガママサイズな気分。
古着やセレクトショップの服ではこんな感じのを探せばあろうものの、ただのアメリカの現行の服にそんな気が利いたサイズ感のものが大量にあるわけもないです。
そんな中、チャンピオンのT425が乾燥機に2回くらいかけると個人的にちょうどいいサイズ(着丈短め身幅広め)になるなと感じるんです。
新品だとデカいけど、乾燥機にかけていくと丁度良くなります。
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最近のTシャツは袖丈が肘くらいまであるものも多いけど、これなら二の腕くらいの長さになってそれもまた涼しげで良い。
風が吹いたら気持ちがいい、フツーのTシャツ
T425は特になにがどうっていうわけじゃない、フツーのTシャツです。
ヘリテージジャージーはバインダーネック&ヘビーオンスって堅牢でしっかりしてるんだけど、どうも夏に着るには暑苦しく感じるのでクルーネックが良い。
僕は小さい頃からウィンタースポーツが好きでサーファー、スノーボーダー、スケーターへの憧れがあるので、ちょっとリラックスしたスタイルが好きです。
そうなると、細かいとこだけど、T425のクルーネックの方が適度に気の抜けた感じがあって良い。
そしてここ数年、なんか分厚くてオーバーサイズなヘリテージジャージーのストリート感が少し苦手になってきたわけです。
自転車に乗ったり、散歩したり、自然の中で遊ぶときに気持ちいい風を感じるにはリラックスサイズの、厚すぎないT425がぴったりです。
お財布に優しい
価格は無地Tを買う時の最後の大事な要素です。
無地Tって「こだわりの一枚」っていうよりかは、普段着、デイリーウェアであるべきだと思っているので安い方が嬉しい。
高価な一枚よりかは丁度良い値段の丁度いいTシャツを清潔な状態で着るというのが個人的には大事なんじゃないかと。
もちろん安いだけで買うのは良くないけど、複合的にみて安いのは大事な要素です。
T425は一枚1000円くらい。
色違い、サイズ違いで買うのも楽しいです。
デイリーウェアって必要な時にすぐに買い足し、買い替えられてこそ、です。
まとめ
- 乾燥機後のサイズがちょうどいい
- アメリカのフツーのTシャツ
- 財布に優しい手頃な価格
こんな理由で、しばらく無地TはチャンピオンのT425でいいなという話でした。
夏の無地T選びの参考になれば幸いです。
アメリカの普通の服が好きな方もぜひ試してみては。
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