こんちは、アメリカかぶれです。
道具のように気兼ねなく着られる服(主にアメリカ物)が好きです。
無地T、スウェット、ズボンなど色々買ってきました。
そんなわけで個人的に好きな、チープシックなデイリーウェアを7つ集めてみました。
それぞれの好きなところものんびり書きました。
ほぼ毎日、どれか一つは必ず身につけています。
僕の好きなデイリーウェア 7選
今回集めた服には高価なモノはないです。
でもどこでも買えて、手に取りやすくて、その割に長く着られる耐久性のある服たちです。
おしゃれ云々を置いといて普段の生活の中で気兼ねなく着られて、ダメになったら買い足す。
僕にとっては生活必需品です。
ギルダンのグレーのタンクトップ
下着は清潔なものを一週間分。
シャワーを浴びて、綺麗なタンクトップに着替えて1日をスタートすると気持ちがいいです。
タンクトップを着ていると吹き抜ける風が気持ちいいんです。
夏の部屋着、Tシャツのインナー、シャツのインナーと、とにかくフル稼働。
わざわざ色をグレーに指定したのには理由があります。
それは、とにかくグレーという色が万能だから。
シャツの下に着るには透けづらいし、一枚で着ても白みたいに山下清にもならず、黒みたいにチンピラにもならない。
とにかくちょうどいい色で万能だなぁと思います。
一枚あたり700〜900円くらいで安いのもありがたいです。
一週間分揃えても5〜6000円くらい。
これだけ揃えると、旅行や出張に持って行くのにも便利で、現地で毎日洗濯できなくても大丈夫。
旅先での寝巻きにもなるし、もちろん日中の下着としてもすんごくいいです。
現行のリバースウィーブ、ギルダンのスウェット
ヴィンテージのスウェットもいいけど、デイリーウェアとしては現行のスウェットを色違いでクローゼットに揃えておきたい派です。
何を着ようって悩むことも減るし、なによりお店屋さんみたいでテンションがあがるから好きなんです。
ヴィンテージのスウェットだと、たかだかスウェットなのに気を遣わなきゃいけないのもなんか疲れるような気がして。
動きやすくって暖かくて雑に扱えるのがスウェットのいいところだと思うので。
寝巻きにも、作業着にも、運動する時にも、もちろん普段着にも、道具のように気兼ねなく着るくらいがちょうどいい。
汚れたら洗濯機に突っ込んで洗濯するだけ。
僕にとってのスウェットのそれが現行のリバースウィーブとギルダンのスウェットです。
冬の寒い時はリバースウィーブ、ちょっと暖かくなってきたらギルダンという使い分け。
リバースウィーブは生地もしっかりしているし、なによりずっと昔から愛されているというのがいい。
ギルダンのスウェットはカラーバリエーションがたくさんあって、値段も安いから突拍子も無い色を着てみたりするのが楽しかったりします。
ドッカーズのチノパン
これだけ古着。
でも、割とどこでも、しかも良心的な値段で買えるので僕にとってはデイリーウェアです。
その時の気分、TPOによってW32〜36の間で好みの太さから選んでます。
どういう形、モデルがあるのか、知らないことが多いのでこれから研究したいです。
本当はディッキーズの874を選びたかったところなんですが、やっぱりコットン100%のズボンが好きなので。
元々はビジネスカジュアル用にリーバイスが作ったチノパンラインということもあり、ちゃんとした格好にも合うのが嬉しいです。
色んなTPOにって考えると、個人的にはディッキーズの874よりもこっちの方が使いやすいと思います。
チャンピオンの無地Tシャツ(T425)
ここ数年よく着ている無地T。
XLを2回くらい乾燥機にかけると個人的にちょうどいいサイズになるから好きです。
着丈はちょうど良くて身幅ゆったりな感じ。
ヘリテージジャージーだと最近は気分的にも物理的にも厚い(暑い)気がしてきたので。
さらっと一枚で、外の風を感じるにはこのくらいがいいかなと。
意外とカラーバリエーションも豊富で、たまにオレンジとかの変な色を試したくなったときもありがたい。
今年はロイヤル(青)とカーディナル(えんじ色)を買ってみました。
いい色です。
コストコの靴下 (カークランド アスレチックソックス)
大学生の頃からずっと、白い靴下はコストコのプライベートブランド、カークランドの靴下を履いています。
これがなかなか優れもので、穴なんて一度も開いたことがない。
それよりも汚れてきて買い換える方がずっと先。
厚手だから臭いも気になりづらいのが嬉しいです。
レイルロードソックスも履いたことがあるんだけど、緩く編まれてるせいか、僕の場合はすぐにほつれてきちゃって、ちょっと合いませんでした。
ランニングや日曜大工、ルームソックスとしても、なんにでも使える優れモノ。
もちろん普段着にも。
僕はどうもアメリカのパックになってる服・日用品に弱いので。
あんまりこういうのって日本じゃ手に入らないから、それも嬉しいです。
基本はコストコの会員じゃないと買えないんですが、コストコ会員の人は是非。
インデラミルズのサーマル 810LS/800LS
秋冬のインナー。
僕は乾燥肌だから下着はコットンのものを着ています。
ヒートテックってなかなか肌にも合わなくて、どうせならアメリカのものが着たいと思ってインデラミルズのサーマルを。
コットン100%の”890”というモデルもあるけど、乾燥機での縮みを考えるとポリエステルが少し入ってた方が耐久性が良いような気がして。
一度プロクラブのサーマル(コットン100%)を買って着たことがあるけど、しわしわに縮んでヨレヨレになってあまり良くなかった。
これは完全に「下着」として作られてるので、身体にピッタリめのサイズ感。
ぼこぼことしたワッフル地に体温で温められた空気が溜まって、身体をポカポカにしてくれるっていうわけです。
でも、伸縮性があるので着心地は全然悪くない。
これもコストコの靴下みたいにパックに入ってくるんです。
パッケージはもちろん英語しか書いてなくて、こういうのにほんとに弱いんだよなぁ。
周りの人からはほとんど見えないけど、自分だけの小さなこだわりみたいな。
そしてヒートテックよりもなんとなく着ていて気分が上がるので良いです。
ニューハッタンのメトロハット
最後に帽子。ニューハッタンのメトロハットです。
6パネルの芯の入っていない普通のベースボールキャップももちろん被りますが
そっちは最早殿堂入りアイテムなので。
これは適当に丸めてカバンに突っ込んでおけるし、汚れたら洗濯機に放り込める。
自転車乗ったり、ピクニックしたり、バーベキューしたりと汚れてもいいアウトドアの時にとりあえず被っておくと調子が良い。
日除けとしての機能も申し分ないです。(むしろキャップより深く被れる分、個人的にはキャップより日除けになるように思う。)
ツバが短くて柔らかいので風が吹いても飛ばされにくいし、見た目云々以前にとにかく便利です。
そして御多分に洩れず安い。
5色くらいかって、やっとセレクトショップで売ってる帽子一つ分くらいの値段。
ベージュ、グレー、オリーブ、ブラック、デニムあたりを持ってると一生使えると思います。
まとめ
以上、個人的に好きなデイリーウェアの紹介でした。
僕は”アメカジ”というより、”実際に普通のアメリカ人が着ている普通の服”が好きです。
なので今回選んだのは特にファッション的なものではなく、モノとして好きな服たちです。
でも、そういうのも着ている人に馴染めばカッコいいじゃないですか。
自分の生活スタイルに合ったモノ、必要なモノがあれば是非クローゼットのお供に加えてみてください。
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他にも古着の話をしていたりします。
興味があれば是非よんでみてください。