前編?はこちらです。
先日出張で1週間シアトルに行ってきて色々買ってきたので、今回はその買ったもの紹介編。
日用品から食料、服まで、比較的お財布の紐はユルめです。
では、早速。
シアトルで買ったものたち
1. お土産スウェットシャツ&現地企業モノTシャツ
大学生の頃から、海外に行ったら土産モノの服を買うのが癖になってる。
なにより記念になるし、ご当地デザインや地元のスポーツチームの服を普段着にするアメリカ人の文化が好きで。
あとは、古着のデザインで選ぶ物もいいけど、現地で売ってる新品も良いのあるんだぞという気持ち。
高いお金出して古着でアメリカの服を買うなら、そのお金を貯めて自分の目でその大元となってるカルチャーを見に行くのもいいんじゃないと思う。
今回買ったのはお土産スウェットとご当地企業モノTシャツ(というか世界規模で有名な企業だけど)。
両方ともボディはギルダン。
こういうお土産服って得体の知れないボディだったりするときもあるけど、ギルダンだとサイズ感も品質も想像がつくので、ある意味安心して買える。
アメリカのブランクものが好きでちょっと得する瞬間。
一緒に働いていた向こうの人も普通にモンタナと書いたお土産スウェットを着ていた。
カッコ良くはなかった。
シアトルのダウンタウンにあるパイクプレイスマーケットという観光地に売っていたスウェット。
アッシュのボディカラーとグラフィックの組み合わせがツボです。
お値段30ドルと数年前に比べると物価も為替も高くなってて、日本円に換算すると2倍近くになってる気はするけど、こういうのは旅の記念なので。
こっちはボーイングストアで買ったカレッジロゴ風のTシャツ。
企業モノの服って何処から出回るんだろうとずっと疑問だったけど、郊外の普通のレストランでもオリジナルのTシャツを売ってたり、Tシャツを販促物として売る文化が根強いんだろうなと思ったら、あながち普通にいろんな企業のTシャツが出回ってるのも不思議じゃないなと。
こういう商売の仕方は上手いなとしみじみ感じる。
2. シアトルキャップ
実は初めて旅先でキャップを買いました。
芯が入ってなくて柔らかくて被りやすいキャップって意外と売ってなくて、やっと見つけた理想のお土産キャップ。
全世界の全お土産屋さんにキャップはこのタイプのボディでお願いしたい。
空港で買ったので、デザインはシータックの3レターコード(SEA)が刺繍されたデザイン。
色といい、デザインといいめちゃくちゃ良いです。
3. Hanesのパック下着
昔からアメリカのパックものの服にどうも弱くて。
パッケージから感じる純度100%のアメリカ感なのか、デザインなど二の次で取り敢えず生活に必要な服をギュッと詰めたパックから醸し出される道具感なのか。
だいたいアメリカ圏に行ったらこのHanesのパックのパンツを買ってきてたんですが、コロナになってからしばらくアメリカ圏に行っていなかったのでパンツが枯渇しそうでした。
今回晴れてゲット。
10着入りで約30ドル。
今回の出張でどうしても買いたかった物です、これが。
4. ポストカード、ステッカー、パッチ、マグネット アソート
ポストカードとかマグネットとかって空港で帰りの飛行機を待ってる時に買うようなやつなんだけど、そういうのが思いがけず後々一番の旅のお土産になるものだったり。
例に漏れず上の写真の物たちも帰りの飛行機待ちの時に買ったんだけど、デザインがツボすぎて買い物の手を止められなかった。
古着屋さんなんかでパッチとかよく売ってるけど、今も新品でこういうの作って売ってるってのがやっぱりアメリカの文化に根付いているんだなと。
ステッカーとかポストカードもそう。
海外に行くたびにマグネットを買ってお土産に友人と送り合いっこをやってるのでマグネットは必須。
自分が行ったとこも含めて、結構な数になってきた。
5. オールドスパイスのデオドラント
香水はあんまりつけないけどデオドラントはよくつけます。
パッケージが好きなので選ぶのはいつもオールドスパイス。
ストック用に2つ買いました。
香水って格好よすぎちゃって自分のキャラじゃないんだけど、これならエチケットっていう大義名分があるから気負わず使える。
匂いは飛行機で隣になった外国人、街ですれ違った外国人、電車に乗ってる外国人からふとした時に香る爽やかなアレです。
外国人っぽいなーーーという感じ。(雑)
6. インスタントのマカロニアンドチーズ
スーパーで売ってる食べ物もいつも何かしら買います。
これは水を入れてレンジでチンで完成するマカロニアンドチーズ。
馬鹿正直なマカロニアンドチーズって食べたことがなかったので。
写真は撮ってないけど、他にもPop TartsやJelloも買ってきました。
どれもアメリカでは超定番だけど、日本ではあまり知られていないし、他にない味、食感の食べ物。
Jelloはクセになるテクスチャーで妙にハマりました。
日本だとこういうタイプのって500Wのレンジで何分とかって書いてるけど、このインスタントのMac & Cheeseは"High"で3分とかって書いてある。
Highって何ワットだよ???と。
試しに600Wで3分やっても全然食べられる状態じゃない。
アメリカ、大雑把すぎる。
7. オレオのヨーグルト
日本にいると無性に食欲をそそられるジャンキーなアメリカのご飯も毎食食べてるとうんざりしてきます。
そして、そのうち朝のヨーグルトがオアシスに感じるようになってくる。
このヨーグルトが今回の個人的1番の収穫(ご飯編)です。
ヨーグルトとオレオのクッキーを砕いたのがセットになったやつ。
オレオのザクザク食感とほんのり甘いバニラヨーグルトのコンビが超美味しい。
滞在中に2個食べて、お土産用に4個持って帰ってきた。
コンセプトは韓国のビヨットに似た感じだけど、こっちの方が食感が好き。
日本の食品メーカーもこのタイプのヨーグルト作ってくれないかと切に思います。
郷に入っては郷に従え
今回はあまり高価なものは買わなかったけど、それでも小物をちまちまと。
郷に入っては郷に従え、消費大国アメリカに行くなら財布の紐は緩めに。
経済的になかなかそうも行かなくなってきているけど、後回しにしていると行けなくなってしまいそうなので、行けるうちに楽しんで。
仕事に行ったはずなのに、しっかり楽しんでしまった出張でした。