最近ロサンゼルスアパレルのスウェットパンツを買いました。
これまでユニクロや適当な海外のカットソーメーカーのスウェットパンツを寝巻きとして着て、それでまったく困っていなかった訳なのでスウェットパンツ、寝巻きのズボンなんぞ特段こだわってこなかったのですが、昨今”ワンマイルウェア”なんという便利な言葉をチラホラ聞くようになり、ここらでちょっと外出用でも使えるスウェットパンツを買おうと思いついたわけです。
と言いつつ、ワンマイルウェアという流行りにかこつけた買い物ですねただの。
ここ最近現行モノのアメリカンカットソーブランドで一番メディアで目にすることが多いであろうロサンゼルスアパレル、通称ロスアパ。
スウェットパンツでいえばチャンピオンのリバースウィーブだってあるし、日本で言えばみんな大好きユニクロでだってこれまで売っていたのに、なぜかSNSや雑誌でみるスウェットパンツはロスアパばかり。
made in USAっていう付加価値とロサンゼルスアパレルっていう名前のかっこよさは一役買ってる気がしている。あとはアメアパの尻尾を追いかけているのか。
ああいう、無地のいろんなカラバリがあるTシャツしかりスウェットしかりは、実際いろんな色が欲しくなってしまうのは収集癖の性なんでしょうね。同じメーカーの同じ服を色違いでたくさんもっているのは一種ロマンがあります。
ロスアパのスウェットパンツを街着として着ているのはSNSでよく見るため、その機能性というか、ただの寝巻きのスウェットパンツ以上のスウェットパンツであることはわかっていたのですが、自分で2ヶ月履いてみて気づいたのは14ozの生地はハンパじゃないということ。
何がハンパじゃないかって、異常に暖かい。
これまでユニクロのスウェットパンツだったり、古着で海外カットソーメーカーの適当なスウェットパンツを履いたりしていましたが、まあ外出れば普通に寒いです。
防寒性はないし、なんなら家の中でも寒い。
体感8ozくらいの触り心地ですから、上半身に置き換えてみたらそれは寒いですよ、真冬に8ozのスウェット一枚なんて。
それが14ozになったら暖かいのは当たり前なんですけど、そもそもスウェットパンツに拘ってこなかったのでこの暖かさには驚きました。
肌寒さが一切ない。
寝巻きにロスアパのスウェットパンツを履いて寝てたら一度先日暑くて夜中に目が覚めた。
乾燥肌にはコットン100%であることも大事で、冬は脚の水分がずいぶん少なくなってしまうので化繊はできれば避けたかった。
暖かいのにコットン100%で乾燥肌に優しい←これがいいところ。
ちなみにサイドポケットに加えて右尻ポケットもあるので、街着、いわゆるワンマイルウェアとして使う時にお財布とかを入れるのにちょうどよくて嬉しい。
流石にこれを着て東京の街に出る勇気はないですが、スキーに行く時に着たらスウェットの楽さもありつつ、SAなどで外に出てもある程度ちゃんとして見える気がするので、そのワンマイルウェアとしての役割は十分に果たしていたと思います。
暖かくなってきたら足元サンダルでソックスにインするスタイルの力が抜けてる感じも好きです。
また、ソックスインでスニーカーを履くのはNBA選手が試合前のアップのときにやっているのを真似して気分は外国人なんて感じで時々やったりします。笑
スウェットパンツにしちゃ、お値段割高かもしれないですが暖かさとワンマイルウェアという言い訳を身に纏えば買う価値はありかも。
家の全部のスウェットパンツをこいつにする財力はあいにく持ち合わせていないですが、それができたら冬の寒さと寝巻きの悩み、ワンマイルウェアはこいつで一発で解決できそうです。
ぜひお試しあれです👋
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