こんちは、アメリカかぶれです。
今回は映画回です。
前回の映画記録はこちらでございます。
前回も言いましたが念の為…
僕は全く映画に詳しくないので評論家的なつもりはなく、単純に"アメリカかぶれ"として映画を見て、映画内でアメリカの文化や面白かった点を記録していこうと思って書いております。
よろしくお願いいたします。
「Catch Me If You Can(訳:できるもんなら捕まえてみろ)」を見ました。
2002年の映画で主演はレオナルド・ディカプリオ。
映画の時は28歳前後かな?なのに17歳の役を演じていますが、ディカプリオがめちゃくちゃカッコいいです。
パンアメリカン航空のパイロットや医師、弁護士に偽装し(弁護士の資格は本当に取得した)、1960年代に世界各地で小切手偽造事件を起こし「天才詐欺師」と言われたフランク・W・アバグネイル・Jr(レオナルド・ディカプリオ)と、彼を追うFBI捜査官カール・ハンラティ(トム・ハンクス)の姿を、痛快かつ人間味豊かに描く。
キャッチミー・イフ・ユー・キャン - Wikipedia
映画の舞台は1960年代のアメリカです。
ディカプリオ演じるフランクが詐欺の一部でパイロットに偽装するのですが、当時いかにパイロットの地位が高かったかというのが見て取れます。
街中をパイロットの格好で歩くとみんなが憧れの眼差しで見る描写があったり、小切手を偽装しても全く怪しまれなかったり。
もちろん今もパイロットという職業はすごい職業ですが、当時は今よりも更にステータスが高いと見なされていたようでした。
今の時代とのギャップを知るのも面白いですね。
この映画内で、僕が一番面白いなと思ったのが、以下のシーン。
フランクはストーリー中、年齢を28歳ぐらいに偽り(本当は17歳)パイロットをしていたのですが、機内で何か飲みたい物ある?と聞かれたときに「ミルクで」と言います。
わかりずらいかもですが、これはおそらくコミカル要素で。
僕の実体験として、アメリカのダイナーで朝食の際にミルクを頼んだら店員さんに「赤ちゃんなの??かわいいねぇ笑」と言われたことがあります。
この体験から考えるに、きっとミルクをわざわざ頼むというのがおそらく向こうでは子供っぽいのだろうと。
この映画を見るまでミルク自体が子供っぽいのかとか考えたりしましたが、さすがにアメリカ人の大人でも牛乳は飲むだろうと。
映画を見て、ようやくアメリカで笑われた理由が理解できました。
こういう映画と実体験とすり合わせて見ることができるのはすごい面白いですね。
話がまとまらず申し訳ありませんが、今回はこの辺で…
おすすめの映画ありましたら是非コメントでもブックマークででも教えてください!
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他にもアメリカかぶれ的ブログを書いてますので、気になった方は是非読んでみてください。