こんちは。アメリカかぶれです。
今回Lands’ Endの定番?お古着を買いました。
最初は見た目が気に入って買ったのですが、着てるうちに、その細かい仕様にも感動したのでちょこっと書きたいと思います。
<目次>
Lands' End のスコールジャケットが気が利きすぎてる
ランズエンドのスコールジャケットというモデル。
これ、持っていない人には是非オススメしたいのです。
見りゃわかりますが、まーーーーーー普通。
”普通のナイロンジャケットじゃん”って感じですよね。
しかし、随所に気が利いている超有能さんでした。
値段も割とお手頃。
以下、気が利いているなと思ったポイントのご紹介です。
その①:ポーラテックのフリース裏地
胴体全体の裏地は毛足の短いフリース。しかもポーラテック。
これが結構あったかいし、このフリース裏地のおかげでジャケット全体に程よい重みもあり、着てると安心感があります。
いわゆるシャカシャカなナイロンジャケットとは違います。(それもそれで好きです。)
今時期、昼の外出であればコレだけでいけますし、朝・夜も中にフリースベスト着ればヌクヌクです。
東京の街なんかを散歩する時は電車移動も多いので、このくらいの方が脱ぎ着・体温調節がしやすくて良いです。
その②:袖のライニングがナイロン&中綿入り
この袖のナイロン裏地が地味にめちゃくちゃ良くてですね。
着る時スッと腕が入るのでストレスがない。
しかもここに中綿が入っているのでちゃんと暖かい。
地味なところですが、こういう細かい部分がすごく良いです。
その③:高い襟とラグランスリーブ
この高い襟とラグランスリーブに関しては気が利いていると言うよりは、この様なタイプのジャケットの性質上、当たり前の仕様かもしれませんが、それでもやっぱり良いもんは良い。
ラグランって動きやすいし、肩がストンと落ちるので大きめサイズで着ても肩馴染みが良い。
僕結構好きなんです、ラグランのアウター。
見た目・仕様がほぼ同様のジャケットが、パタゴニアではシェルドシンチラ、L.L.Beanではウォームアップジャケットという名前で存在しますが、それらは年代によりセットインスリーブとラグランスリーブが混在しています。
で、続いて襟ですが、
この襟、なんと高さ10cmあるんですね。これが割と暖かい。
最後に着画も載せますが、首がすっぽり隠れてアゴ先まで襟がきます。
"完全に風をシャットアウト"とはいきませんが、歩いているときに体を通り過ぎていく風ぐらいはへっちゃらです。
その④:袖リブ
このしっかりした袖リブ。こういうの助かるんですよ。
風が入ってこない安心感と袖が手の甲まで落ちてくる心配要らず。
こういうナイロンのジャケットは袖口がベルクロで調節できる仕様のヤツもありますが、あのタイプはフィット感イマイチです。
キツめに調節できたとしても、調節部分のベルクロが余っちゃってピロピロする。
袖リブ、最高です。
以上4点、今回のナイロンジャケットで気が利いてるなと思った点を挙げてみました。
見た目はとっても普通なんですが、着るとコレらの細かい良さをヒシヒシと感じます。
こういうのがお手頃な値段で買えるのもレギュラー古着の良さですね。
着画:着てみた
ズボンが違うのみでですが一応2パターン着てみました。
こんな普通のおっちゃんみたいなのが今の気分です。
非常に四角いシルエットで最高です。
リアルでも本物のおっちゃんに片足突っ込み始めてる年齢です。
後ろ姿。普通すぎて良い。
中に着ているのはハワイのウォルマートで7ドルで買ったヘインズのロンTみたいなスウェットです。
中にパーカ着ても絶対良い。
ベージュのチノパンもこれまたおじさんっぽいです。
ネイビーって何にでも合わせやすくて良いです。何も考えずに服を選べますから。
スポーツウェアのような、ワークウェアのような、とにかく適当に着られる服。
結局自分がよく着る服ってそんな服なんですよ。
適当にスウェット着た上にこれ着りゃOKなので、めんどくさがりな人どうですか。
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僕(178cm)が着てるのと同じサイズ。良い色。
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爽やかカラー。
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おそらくこれもLサイズ。暖色が好きな人はこっちも。
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