こんちは。アメリカかぶれです。
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(事務連絡)
この度、着画用に三脚を導入しました。
時々iPhone直置で着画を撮ってましたが、これからは手持ちの富士フイルムX-E3と三脚で撮れます。
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ビームスプラスの紺ブレを購入しました。
セレクトショップのオリジナル服(通称セレオリ)は好まない人もいますし、実際僕もあまり買いません。
ただ今回は自分の中でも、この紺ブレは良いなと思って買いました。
理由は以下に短く簡潔に。
- 変なトレンド感がなく、クラシックなデザイン
- ビームスから10年以上毎年継続して出ている
- 比較的安い
細かい話は着画の後に書いとくので、気になった方は読んでみてください。
ブルックスブラザーズのドレスシャツでタイドアップ。
少し大きめの襟がエレガントでとても良いです。
ストライプのオックスフォードシャツにレジメンタルタイでアメトラコスプレ。
ちなみにズボンはユニクロのタックテーパードパンツです。
横姿も良いです。
紺ブレを買ったらしてみたいと思ってた格好。
Tシャツ、ジーンズ、キャップ。
キャップをウォリアーズ(NBAチーム)のものにしたのはちょっとこだわりです。
履いているジーンズはリーバイスでも何でもなく、腰にどこかアメリカの会社の管理タグがついたリアル作業着なんですが、形といい、色といいなんか絶妙でお気に入りなんです。
古着屋西海岸で買いました。
紺ブレ、ドレスでも着れるし普段のカジュアルな感じでも着られます。
毎年何となく気にはなってましたが、これまであまりジャケットに馴染みがなかったため手が出ず。
今回仕事の関係でジャケットが必要になり、どうせ買うならと、買う口実ができてちょっと嬉しい。
会社にはもちろんですが、普段もココぞというカッコつけたい時に着たいです。
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以下、小話です。
僕のセレオリのイメージは「その時々のトレンドを取り入れた手軽にオシャレになれる服」という感じ。
これは良いことでもあるんですが、個人的にはどうもイメージが良くない。
近年だと妙に肩の落ちた袖丈の長いビックシルエットTシャツとか、身幅が大きすぎて変なシルエットのシャツとか。
(着てる人からこれ着ておけばオシャレでしょ?感が見えるのもどうも好きじゃない)
しかし今回買ったブレザーはビームスプラスというビームスのなかでも「長年着られる飽きのこない服」をコンセプトにしたラインのもの。
段返り三つボタン、3パッチポケットの2フラップ、袖は2ボタン、肩パッドの入ってないナチュラルショルダー、フックベントでウエストに絞りのないボックスシルエット。
非常にクラシックなブレザーです。
サイズ感も変にいじってないので、大人がビジネスでも使えるような本当に普通のブレザー。
(ことビジネスシーンにおいては、普通のスーツスタイルが嫌だからと自分の色を出そうとしてビッグシルエット等のトレンドオシャレアイテムを取り入れると、個人的にはむしろダサいと思っています。きちっと洋服を着るかっこよさってあると思うんです。)
これなら長く着れるだろうなと感じました。
また、ビームスプラスの紺ブレは10年以上継続的に販売されているとのことで、セレオリであろうともこれは一つ”ビームスプラスの紺ブレ”として定番なモノなんじゃないかなと。
確かにオシャレをするためのものではあるんですが、定番で出ているというので”モノ”としての価値もあるような気がしました。
そして最後にお値段。
税込37,400円と金額だけみると決して安くはないですが、他の名だたるブランドとくらべると比較的お買い求めやすい。
にもかかわらず、どこに着て行っても恥ずかしくない、しっかりとしたジャケットです。
ブレザーは略礼服らしく、結婚式ではゲストや親族が着る服としては正式な服装であるとのこと。
これならいつでも胸を張ってブレザーを着れますね。
先にも書きましたがこれまでジャケットというものにほとんど縁がなく、Tシャツ・スウェット・チノパン大好きマンでしたが、トラッドな格好も着てみると背筋がシャキッと伸びて結構楽しいもんです。
こんなにも紺ブレが万能だとも思いませんで、今後大人としてちょっとちゃんとした服を着なきゃいけない時にもカッコよくキメられそうです。笑
気になっているかたは是非一度着てみてください。
新しい何かに出会えるはずです。
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↓↓他にも洋服の話をしているので興味のある方は読んでみてください。