こんちは。アメリカかぶれです。
アメリカかぶれ視点で、観た映画の感想についてつらつらと書き残していこうと思います。
今回はただの観た映画の記録的なブログになります。
あらすじは他の文章の上手な方々にお任せしますので、シンプルにアメリカかぶれの映画感想が気になるという物好きな方は読んでいただけると嬉しいです。
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先日NetflixでThe Terminalという映画を観ました。
トム・ハンクス演じるビクター・ナボルスキというおじさんがアメリカに来たのですがとある理由から入国も出国もできず、空港から出られなくなってしまいます。
英語も喋れない、お金もない、アメリカ入れない、帰れない。
結構絶望的な状況。
にも関わらず、トムがちょっと鈍臭いおじさんをコミカルに演じているおかげで笑える話になってます。
映画中のナボルスキの祖国でクラウコジアという架空の国はロシア近辺にある設定になっているのですが、トムがちゃんとロシア訛りのような英語を話していました。
恥ずかしながら、この映画を見終わるまでトム・ハンクスという俳優の名前と顔が一致しておらず、ナボルスキの俳優さんは本気でただの鈍臭いロシア人系のおじさんだと思っていました。
トム・ハンクスすごい。
で、話が進む上で流石にお金がないとご飯も食べられないのでお金を手に入れる術を探すのですが、、、
アメリカの空港ってカートを所定の場所に戻すと25セントもらえる(もともと有料で戻ってくる?)んですね。
ナボルスキがそれを発見して空港中のカートを集めて荒稼ぎ。
かわいい。笑
びっくりしたのが初めて稼いだ25セント硬貨3枚(75セント)をもって向かった先がバーガーキング。
何とそれでハンバーガーが1つに1セントのお釣りまで返ってくる。
74セントでハンバーガー買えるのか!?
2004年公開の映画なので物価は当時の基準でしょうけど、それでも安すぎる。
こういう発見面白い。
入国審査官の女性も良い味出してました。
ちょっと無愛想で僕らがよく想像する空港スタッフ。笑
力強い”Next!!”が聞けます。
でもどんどん心を開いてくる感じが良かった。
話の設定上、舞台がずっと空港だったため、あまりアメリカを感じる要素がありませんでしたがハッピーエンドな映画で心温まるヒューマンドラマでした。
こんな感じのコメディ映画が好きなのでその他おすすめのアメリカ映画ありましたら是非是非気軽に教えてください。
お待ちしております。