こんちには、アメリカかぶれです。
久しぶりに古着を買いました。
なんかズボンっていつ何時でも欲しいわけ。
特にフツーの太くて良い色のチノパンは。
フツーのチノパンでも、なんとなくワクワクさせられるのは海の向こうの服です。
今回はキングオブ『アメリカのフツーのチノパン』の魅力をお届けします。
ドッカーズのチノパン
微妙な色違いとかサイズ違いで何枚も揃えたくなっちゃうやつです。
ドッカーズのチノパンは僕の大好きなズボンです。
アメリカのフツーのズボン、最高。
黒は元々持っていたもので、今回買ったのは濃ベージュと薄ベージュの2本。
サイズもワンサイズ大きいものを買ってみました。
春にベージュとかカーキのチノパンを履いて河川敷でボーっとするのが良いわけです。
優しい気分になれる気がする。
ユニクロでも無印でも良いんだけどね。
ズボンはちゃんとズボン屋さんのを買うって良いじゃない。
個人的な買い物のルールは”餅は餅屋”です。
フツーの太いアメリカのチノパン
何も考えないで履けるツータックでワタリ広めの太いチノパン。
あれこれ考える必要もなく適当に着られるズボンが好きです。
だからこそアメリカの服を着たい。
小さなこだわりの積み重ねがその人の「スタイル」を作る気がする。
ほんの少しテーパードした綺麗なシルエット。
しっかりとした生地。
普通のチノパンに見えるけどちゃんとドッカーズ。
細かいけどちゃんとこだわるの大事です。
ドッカーズのアメリカでの知名度の話
個人的にドッカーズの知名度について知っていることは80〜90年代のアメリカのシットコム「サインフェルド」にもこのドッカーズが会話で出てくるってこと。
ドッカーズのCMが意味不明すぎる!って主人公が熱弁するんだけど、そのCMがこれです。
The アメリカなCMですよ。
(パンツの宣伝をするわけでもなく、ただ男が集まって戯れるCM。)
この最後の"Levi's 100% Cotton Dockers. If they are not Docker's, they are just pants." が良いんですよ。(渋声で)
ドッカーズ履くならこのフレーズを知っておかないと。
リーバイスのチノパンラインということも加味して、
まさに「アメリカ人がフツーーーに履くちょっといいズボン」なのではと思います。
自分に合ったTシャツ一枚と、パンツ一本。
パンツ一本なんて選べないけど。
それだけでサマになる人になりたいです。
どれか一つのブランドを一生履けって言われたらドッカーズかなぁ。
ブランドとしての所有欲もありつつ気兼ねなく穿ける、そんなデイリーウェアです。
まとめ
ドッカーズのチノパン2本でした。
ヴィンテージでも高級ブランドの服でもないけどちょっと良いズボン。
あれこれ考える必要がなくて適当に履ける、けどなんか雰囲気のある良いズボンです。
古着屋さんで見つけたら是非履いてみてください。
フツーの太いチノパンが欲しい人にはしっくりくるはずです。
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これまでの古着購買記録はこちらです。
興味があれば是非読んでみてください。