こんちは。アメリカかぶれです。
自称大人気企画「古着購買記録」第3回です。
「なぜそれを買わなければならなかったのか」を冷静に分析し、その結果(購入の言い訳)を書き留める購買記録です。
今回はブックオフにて発見したオニール(サーフブランド)のTシャツです。
では僕の言い訳を温かい目で見守ってください。
オニールのTシャツ
僕のざっくりとした購買理由(言い訳)は以下です。
- 絶妙な色(いかにもサーフブランドって感じ)
- ちょっと古臭くて懐かしいデザイン
- オニールという絶妙に冴えないブランド
以下で写真と共に細かく言い訳をします。
デザインはめちゃくちゃシンプルで、胸と背中にグラフィックがあるのみ。
今でいうニュアンスカラーというか、着古した様な色の抜けたベージュ。
サーフブランドってこんな感じの色が多いイメージです。
実際お店に行っても、くすんだグレーとかネイビーとかマスタードイエローみたいなのが多い。
実は自分自身の趣味でもあるため、サーフィン、スケート、スノー系ブランド結構好きなんです。
そんな訳で、細かい理由は後述しますが、このTシャツのブランド、”オニール”ってとこにもグッと来てしまったんですね。
一番好きなのはバックプリントのデザイン。
なんかノスタルジーを感じる色使いとグラフィックです。
幼少期の写真の中で親が着ている様な感じ。
実は日本企画のもの。
このこともあり、リアルに自分の親世代の日本人が着ていたんだろうなと。
普段古いかどうかが古着の購入理由になることはないんですが、今回はちょっと別。
当時の製造担当である株式会社ガムガムって企業名も非常にキュートです。
日本じゃこのオニールってブランド、横乗り系に馴染みがない人からしたら圧倒的に知名度が低い感じ。
BillabongやQuiksilver、Volcom等の影に隠れてひっそりします。
理由としてはアパレルが現在日本で展開されてないことでしょう。
基本ウェットスーツのみ。一応伊藤忠がライセンス持ってるみたいなんですけどね。
今や上記に挙げたサーフブランドはサーファー・スノーヤー以外も着ますから。
個人的にも好きなんですが、キャッチ系の方も割と着ているのもあり、デザインによっては一部イメージが良くないのも確かです。
その点、このオニールって上述したように日本じゃ現在アパレル展開がないので横乗り好きしか知らない感じ。
よってブランドイメージも良くて好感がもてるんです。
今回の購買の総括
これらのことが掛け合わさって妙にグッときてしまったわけで今回購入しました。
流石に今回は真面目な購買理由でしょ…??
まあ、上記一言で表すと
「カッコいいから」です。
以上!
これまでの古着購買記録はこちらです。
ご興味があれば是非読んでみてください。
他にも洋服の話を書いています。