こんちは、アメリカかぶれです。
僕は洋服の中でズボンが一番好きでございます。
これまでも良いなと思うのを見つけてはあれこれ買ってきました。
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カラダはひとつ、1週間は7日なのにズボンは山ほど。
質感、素材、太さが好みなゴールデンサイズのズボンは自動的に買い物かごに入ってしまう、そんなシステムになっておりますので知らぬ間にズボンが増えているなんてことがよくあります。
今回はその中から僕が偏愛しているズボンをご紹介したいと思います。
【これぞリアルアメリカンウェアの証】管理タグ付きワークパンツ
僕の偏愛ズボン、それは「管理タグの付いたワークパンツ」
なんのこっちゃという方のためにこれがそれです。
ベルト部分にバーコードないしは数字、アルファベットと人名の書かれたタグが付いたズボン(シャツやアウターもあります)。
私これがとにかく好きでして。
そんなただのタグ付きの服なのに僕が愛してやまない理由を以下にまとめてみました。
アメリカ人が確実に着ていた洋服
大概、管理タグの付いたズボンは名の知れたブランドのズボンなどではなく、完全に一般企業向けユニフォーム会社のもの。
僕が持っているのはARAMARKとG&K Servicesというメーカーのものですが、このズボン自体にはブランド的な価値は全くと言って良いほどないと思います。
(G&K Servicesは最近人気の出てきたCINTASというワークウェアのメーカーに買収されていました。)
じゃあ何が良いかって、
「確実にアメリカ人が履いていたから」です。
古着あるあるで、タグにマジックで名前書いてあるやつあるじゃないですか。
あれに近いかもしれません。
僕はいわゆる”アメカジ好き”とはまたちょっと違いまして、言うなれば『アメリカの普通の服が好きなアメリカかぶれ』です。
こういうのは大好物。
一番リアルなワークウェア
この管理タグのおかげで何がわかるか。
そう、本物のリアルワーカーが履いていたってことです。
ペンキのついたペインターパンツ、汚れたディッキーズ等に並んで『管理タグの付いたワークパンツ』
アジです。
確実にアメリカ人が履いていた x 本物のリアルワーカーが履いていた=神
この掛け算が成り立ちます。
今この時代にワークウェアとして穿かれるジーンズ
今やジーンズはファッションアイテムの一つになっていますが、元はといえば炭鉱作業者用の作業着。
ブランドや赤耳、ヴィンテージ、色落ちがどうとかも好きですが、それを気にせず適当に履いて適当に洗うぐらいの雑さがあってもいいんじゃないかと思ってます。
僕はそういう使い方をするかっこよさもあると思っていますから。
履いてみた
そんなアメリカンなワークパンツとジーンズがどんな面構えなのか気になる方のために。
ちょっとシワがあるのは見逃してください。
ARAMARK ワークパンツ
G&K Services ジーンズ
程よくユルめで癖がなくて、結構良い形してません?
服としてどうこうっていうより、おれはアメリカ人だぞ!という”ノリ”で着ています。
普通に良いでしょ?
レングスはジャストフルレングスのノークッションが一番好きです。
ストンと落ちる癖のないストレートなズボンは見てるだけで満たされます。
まとめ
以上、僕の変なこだわりが詰まったズボンの話でした。
古着屋で出会ったらぜひ手に取ってみてください。
特別な気分になれるはずです。
他にも古着の話をしてたりしますので是非読んでみてください!