先日長野県の白樺湖ロイヤルヒルスキー場に行った帰りに出会った八十二銀行。
オールドレンズとX-E3で撮りました。
なんて読むのかなーと思ったら、そのまま「はちじゅうに」銀行。
昔、1873年から1879年の間に設立された日本の銀行は国立銀行として、設立順に1から153まで番号で名前が付けられていたんですって。
第一銀行はおなじみのみずほ銀行。
第二銀行は横浜銀行。
第五銀行は三井住友銀行。
名前は変わっているけど今もちゃんと残っている。
時間が経つにつれ経営難や統合などで、どんどん名前を変ざるをえなくなり
数字のままの名前が残ってる銀行はほとんどなくなってしまったそう。
そんな中で十六銀行が岐阜にあるよって岐阜出身の彼女が教えてくれた。
それから調べてみると、
七十七銀行が東北にあり、
ちなみにこの百十四銀行が現存する一番大きい数字の銀行だそうです。
八十二銀行もそんな歴史のある銀行のうちの一つ
長野に来たら歴史のあるいいモノ見られた
と思っていたら
八十二銀行は十九銀行と六十三銀行が合併(19+63=82)してできた、いわばピュアなナンバー銀行じゃないそう。
ちょっと心のときめきは薄れた。笑
それでも、この銀行の歴史を知るきっかけをくれた八十二銀行はありがたい。
普段気にしないことでも、意外と歴史があるよというエピソードです。
。。。もともとのオリジナル八十二銀行はどこへ行ったんだろう?
笑