こんちは。アメリカかぶれです。
雨の時って外に出るの憂鬱ですよね。傘さしてても体は濡れるし、靴も濡れる。
そんな雨が少しでも好きになるようなブランドストーンというブーツがあります。
雨の日もおしゃれをしたいけど濡れるのが心配という場合でもブランドストーンは心強い。
後半は恥ずかしながら着画も撮りましたので、ブランドストーンの雰囲気を知りたい方も是非。
これを履けばオーストラリア人気分が味わえるかも。
<目次>
- ブランドストーンは雨でも履けるブーツ?
- 実物はThe Natural Shoe Storeへ
- ブランドストーンのサイズ感は?OriginalsとClassicsで迷ったら?
- 新品のブランドストーンと経年変化
- 【着画】履いてみる
ブランドストーンは雨でも履けるブーツ?
ブランドストーンはインジェクション製法という製法でアッパーとソールを結合させていて、縫い目がないため靴底から水が侵入しにくい作りになっています。
以前↓の記事を見たとき、ショップスタッフ7人中3人が雨の日の靴はブランドストーンなんてのには驚きました。(他はみんなバラバラ。)
本来はワークブーツのため耐久性も申し分なく、一足買えば10年選手なんて人もいます。
良いものを長く履く。大好きです。
実物はThe Natural Shoe Storeへ
ブーツ、革靴は足に合う合わないがあるためしっかりお店でサイズを合わせて買いましょう。
ということで先日吉祥寺にお出かけしました。
吉祥寺はこじんまりした調子良いお店がたくさんあって、プラプラ歩いてるだけで楽しいです。
吉祥寺にはブランドストーンのプレミアムパートナーストア(年間通してブランドストーンが種類豊富に揃うお店)のThe Natural Shoe Store吉祥寺店があります。
ブランドストーンのサイズ感は?OriginalsとClassicsで迷ったら?
私の足のサイズは実寸で両足とも26.5〜27cmくらい、幅広で若干甲高です。
普段VansのスリッポンプロやNewblanceなどは28や28.5を履いていますが、この靴は中の空間がひろめにつくられてるのでUK8(26.5)でちょうどよかったです。
UK9だとカポカポする感じ。
靴の中は甲が高めなので厚手の靴下を履いても余裕です。
一番ベーシックなモデルがOriginalsとClassicsの二つでしょうか。
今回私が購入したのはOriginals。
実際、結構どっちを買うのか迷いましたが、店員さんがより道具感が強いのはOriginalsの方ですと教えてくれました。
Classicsはブーツの内側にレザーライナーが使われてるため肌触りがよくて見た目もちょっとかっこいい(下写真の①)けど、ゴアの部分に何かダメージがあったときにライナーを取ったりなんだりして修理をしなきゃいけないから修理代が高くなる。
逆にOriginalsの方はレザーライナーがなくてゴアの部分の縫い目が内側からは露出してるのでなんかダメージがあったら、すぐに取り替えられますよと。
キャンプやフェスなどのアウトドア、日曜大工、ガーデニング、日々のお仕事等ハードにガシガシ使いたい人にはOriginalsの方が合ってるかもしれないですねって教えてくれました。
私はこの道具感があるものに弱いのです…
ClassicsとOriginalsの違いはというと外側の見た目はシングルステッチかダブルステッチかぐらいでほぼ一緒。でもClassicsの方がより街歩き用に改良されています。
そのためClassicsの方が若干値段が高い。
新品のブランドストーンと経年変化
ブランドストーンの最大の魅力のひとつといえば経年変化ですよね。
ガシガシつかって味を出したい。
新品のブランドストーン↓。
新品だと若干長靴感があるのが否めません。最初はかなりぬっぺりしてます。
ですが、ここからの経年変化が半端なくかっこいい。
履きジワが入って、ちょっとお手入れして艶が出るとめちゃくちゃカッコいい。
半年から一年くらいでちょっと使ってる感がでてきて、長い人だと10年選手もいるそう。
オーストラリアでは普通にホームセンターなどに売っていて仕事場でも支給されるほどのメジャーなワークブーツ。
ブランドストーンのサイドゴア買いました。かっこいー。
— トシ👨💻QAエンジニア (@toshi65811) 2021年10月27日
この靴はオーストラリアで作業靴として使われていて、実際自分がオースのジャパレスで働く時にこの靴支給されました。 pic.twitter.com/ysbQQRl6jI
日本の会社、ショップ?でもユニフォームとして採用されています。
【着画】履いてみる
結構ワークブーツ顔。
だけど、このさりげないちょっとかっちり感がいい。
グレーのワークパンツにも。
ブラックのチノパン。
ブルーのジーンズ
ベージュのチノパンには完璧に合います。
こっからガシガシ履いていって足に馴染んでくるのがとても楽しみです。
上から自分視点で見てもかっこいい。
妻が足を入れてきました。
キルティングのネルシャツにベージュのチノパン、右ポケットにマスク、右手に折りたたみ傘。
ワークブーツ、アウトドアシューズとして慕われてますので晴れの日、雨の日、仕事でも遊びでも深いことは考えずにガシガシ履くのがいいかな。
それが海の向こうでの使われ方でしょう。
今後、比較のために経年変化もまとめますのでお楽しみに。
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↓↓アメリカの服が好きで、買ったもの・思ったこと等書いてますので是非よろしくお願いします。