こんちは、アメリカかぶれです。
なにかと古着の方が注目されることが多いリバースウィーブですが、現行の米国企画のリバースウィーブも最高に良いので、その魅力についてただただ語る記事となっております。
思い返せば大学生の頃から数えて10年近く、夏以外の季節はスウェットと言えばアメリカ企画の現行リバースウィーブばかり着ていました。
こいつはもう僕の相棒なのであります。
現行には現行の良さがありますから。
何か良いスウェットがないかと悩んでいる方、探している方は是非読んでみてください。
前置きが長くなりましたが、よろしくお願いします。
【アメリカ企画】現行リバースウィーブの魅力
アメリカの雰囲気を感じる”ホンモノ”
アメリカの服ってやっぱりどこか魅力的で、あの欧米人から何処となく漂うカッコ良さ、文化の坩堝への憧れを掻き立ててくれます。
そのアメリカに対する憧れはアメリカの服を買うことでしか満たせません。
チャンピオンは1919年にニューヨークで誕生した正真正銘アメリカのブランド。
ちょっと恰幅良くて髭を生やしたおじさんが、色褪せたキャップに着古したリバースウィーブを着てる姿。
そんなおじさんが着ているリバースウィーブは間違いなくアメリカ企画。
そう、ホンモノのリバースウィーブは米国企画なんです。
アメリカの服を着ることによって醸し出される男臭さは他に換えがないんです。
所有欲を満たせる定番品かつずっと着られる
皆さんが普段服を選ぶ基準ってなんでしょう。
僕はいつでも着られる服、適当に着ていい服が好きです。
ズボラなので。
もちらん古着も好きだしセレクトショップでも服を買ったりします。
でも、なんだかんだと普段クローゼットから手に取るのはヘインズのTシャツやチャンピオンのスウェット。
落ち着くんです、そういう服って。
体の一部みたいな感じで
そしてこれは個人的な好みですが、所有欲を満たしてくれるモノってだいたい定番品のちょっと良いモノです。
昔からずっと作られててちょっと憧れがあるような。
僕はスウェットのそれがリバースウィーブなんです。
アメリカの匂いがして、定番品で、ちょっと良いもの、の3拍子。
それも同じものが3着くらいクローゼットにあると尚良しです。
センスの良い大人のワードローブみたいな感じするでしょ。
12ozのしっかりした生地は適当に着ても長く着られる
リバースといえばこのガッシリとした12oz生地。
着れば着るほど出てくるアジは最高で、自分の手で育てる楽しさがあります。
洗うほどに目が詰まってガッシリとする質感。
ちょっとずつ退色してくる黒やネイビーは時間が経つごとに最高の雰囲気に近づきます。
そんな経年変化を楽しめるスウェット。
着る時はTシャツの上からガバッと着ましょう。
ちょっと大きめのサイズくらいが適当に着るには丁度いいです。
古着のリバースもいいけど現行を一から育てると愛着が湧きます。
「スウェットはチャンピオンのリバースウィーブをもう30年、買い足しては着続けてるんです〜。」なんてちょっとかっこよく聞こえるでしょ。
知らんけど。
現行品を買って着続けていたらいつの間にか30年経ってたなんていうナチュラルビンテージに仕上がったら感慨深いものがあります。
ゆったりしたアメリカンサイズ
リバースウィーブは日本企画と米国企画があります。
細かい作りの違いなどある中で、見た目の大きな違いはサイズ感です。
米国企画は着丈に対して身幅が広くゆったりした作りです。
一方、日本企画は身幅がスリムで全体的にシュッとした感じ。
フードの大きさも日本企画と米国企画で変わります。
米国企画の方が大きいです。(というか日本企画が小さい)
フードは防寒具にもなります。
マフラーが要らないくらい暖かいです。
屋内では被らないようにしましょう。たちまちダサくなります。
ドメスティックブランドやファストファッションのオシャレ目的のオーバーサイズより
ただのデカいアメリカの服を着るのがテンション上がるんです。
ちょっとアメリカ人に近づいた気がして。
海外のサーファーやスケーター、スノーボーダーが来てる普通の服ってめちゃくちゃかっこいいです。
無理してない自然な感じで。
バッチリ決めるより肩の力が抜けてる感じがライダーの雰囲気と相まって抜群に良い感じ。
安い
ユニクロ等と比べると勿論高いですが長く着られることを考えたら安いと思うんです。
8000円を10年、夏以外の3シーズンで着るとしましょう。
一年で270日。10年で2700日。
一日あたり約3円。
タダです。
しかも、リバースウィーブは古着でも人気です。
10年後、20年後に売ってもワンコインなんてことはないと思います。
また、日本企画と米国企画のリバースウィーブを比較すると、日本企画が12,000円弱するのに対して米国企画は約9,000〜10,000円くらい。
“ホンモノ”の方が安いなら願ったり叶ったりじゃないですか。
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まとめ:人生のワードローブにしたくなる、そんな1着
結局言いたいことは、ワードローブに1着あるといつでも寄り添ってくれる、そんな服ってこと。
なんとなく手に取りたくなるような、そんな服。
背伸びするわけでもなく、かといってだらしなくもない。
レベルの高い合格点を超えるスウェットをオールウェイズ出してくれます。
ちょっとファッション疲れした時でも適当に着れば良いんです。
スウェットなんてそんなもんです。
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他にも洋服、古着の話をしたりしてますので、興味があれば是非読んでみてください!