こんちは、アメリカかぶれです。
パラブーツ、好きです。
大定番のランスやミカエルは革靴なんだけど道具感もあって、ドレスでもカジュアルでも行ける感じ。
なんだけど、ただ一つ問題があります。
高い。
税込み約10万円…??(2024年1月時点。しかも2月には値上げするとの発表あり。)
大抵の人はウェっとなるプライスですよね。
僕も良いなと思いながらも手が出ない口です。
なんだけど、僕でも買えたパラブーツがあります。
コローレイドです。
今回、2年履いた率直な感想を書いてみました。
- 普段使いから少しだけちゃんとしたい時まで
- そこそこ歩きやすい
- レトロチックな焦げ茶が最高にグー
- ちょっとした雨なら履ける安心感
- フォーマルでドレッシーな格好には向いてないかも
- まとめ & 革靴の買い時はいつか
普段使いから少しだけちゃんとしたい時まで
兎にも角にも、コローレイドの一番の特徴はこのかわいらしい見た目です。
定番モデルからはちょっと離れたデザイン、でもほんのり"パラブーツ"を感じる見た目。
ランスやミカエルよりも少し大人っぽい雰囲気は合わせる服を選びません。(筆者調べ)
普段は会社用としてビジネスカジュアルな格好で履いてますが
休日にスニーカー以外で少しちゃんとしたい時にも履いたりします。
当方VansのスリッポンLover、 ローテクスニーカー好きとしては
その雰囲気を引き継ぎながらもちょっとフォーマル仕様なコローレイドがばっちりハマります。
G.H.Bass、バーウィック、パラブーツと僕が持っている3足のローファーの中でオンでもオフでも、古着でも多少きれいな格好でも超万能なのがこのパラブーツのコローレイドです。
そこそこ歩きやすい
普段革靴履く人も、たまにしか履かない人も
玄関に立って、 さあ革靴履くぞって時についつい歩きやすいやつ履きたくなりません ?
スニーカーにはもちろん及びませんけど、 返りが良くて履き心地がとっても良い。
アウトソールの革も適度に柔らかく、僕は靴擦れとは無縁でした。
出張やイベントにもこの靴で行き、 2万歩近く歩いた日もあります。
2万歩も歩けばシンプルに足は疲れますが、 それ以外のトラブルは無し。
スニーカーのように履ける革靴です。
レトロチックな焦げ茶が最高にグー
コローレイド、 2色展開あるうち僕が持っているのはアメリカという焦げ茶色です。
栗のようなこっくりとしたキレイな焦げ茶ブラウンは見てるだけでうっとりします。
しっとりした質感のマットな焦げ茶ブラウンです。
グレーのスラックスにもベージュのチノパンにもブルーのジーンズにもあう絶妙な色です。
ちょっとレトロな古着でも綺麗な格好でもハマってくれる寛容さがあります。
ちょっとした雨なら履ける安心感
落ち着いた雰囲気を感じる革は牛のオイルドレザー。
少しばかりの光沢がカッコよさを引き出してくれてる気がします。
耐水性もあり、軽い雨の日なら履ける安心感もうれしい。
ほんのりアウトドアを感じるソールもその頼もしさを後押ししてくれます。
凹凸のあるソールは雨が降っても滑らず歩けます。
見た目だけでなく機能も少々アウトドア寄り。
フォーマルでドレッシーな格好には向いてないかも
ノーズと呼ばれるローファーのこの部分。
ここが長いとカジュアルな印象になるとか。
僕の持ってるBASSと比較してもコローレイドは少々長い。
確かにブレザーとスラックスに合わせた時に、より一層しっくりくるのはBASSの方な気がするんです。
でもこの長いノーズと気持ちばかりのアウトドア感のおかげで気負わずに履ける革靴になってます。
カジュアルな服好きにはぴったりな最高の革靴です。
まとめ & 革靴の買い時はいつか
2年間、平日は3日に1回のペースで履いたコローレイド。
履けば履くほど良いところに気づく、そんなローファーです。
良い意味でこのクセのなさは、履くごとにその良さが身にしみてきます。
どんな洋服にも合わせやすくてつい履きたくなる。
そして革靴は欲しいと思ってるのなら今すぐ買った方がいいです。
2年前、 7万円代で買えていたパラブーツの定番モデルは今やほぼ10万円 。
その他のWestonやAldenなど、 根強い人気があるブランドたちも値上げが止まりません。
革靴とカメラは資産って言いますから。(違)
いくら買ってもタダです。
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他にも洋服や古着の話をしてますので是非読んでみてください。