こんちは。
アメリカかぶれです。
今回は、以前&Premium(アンドプレミアム)という雑誌で見てから作ろう作ろうと思っていたカメラ用の収納をDIYすることにしました。
雑誌に載っていたのはDIYしたものではなく、古道具の5段に仕切られた細長い小さなタンスだったのですが、そんなちょうど良いものがちょうどよく見つかるはずもないので自分で作ってみました。
とりあえずざっくりデザイン
デザインはアンドプレミアムに載っていたものを丸パクリ参考にして、こんなものをイメージして作ります。
収納内部の大きさは170x180x130にしました。(カメラとストラップがあることを考慮)
今回は5段にしましたが、収納するものによっては3段とかにするのもコンパクトになって良いなと思います。
材料と寸法
用意した材料はこちら。
・18mm厚の集成材
170 x 670:2枚 (側面)
170 x 216 (180+18x2(板厚分)):2枚 (上下面)
・3mmのベニヤ板
170 x 180:4枚 (仕切り板)
・ちょうどよい細長い木材
長さ150:8本 (仕切り板用の支え)
おバカなので計算できず写真にはベニアの仕切り板は5枚、細長い木材は10本ぐらいありますが気にしないでいただけますと幸いです。
”DIYは段取り8割”と僕の大好きなスノーボーダー笠原啓二郎さんが言っていたような気がしますが全くその通りで、材料を切ったり、下穴をあけたりする段取りがとっても面倒くさい重要。
逆に段取りをちゃんとしていれば、残りの組み立ては非常に楽にできます。
組み立て
側面板に丁度良い細長い木材を130mm間隔で取りつける。
細長い方の木材には貫通で下穴をあけておかないと、側面板に取りつけるときに割れてしまうことがあります。
あとは天板と底板を側面板に取り付けたら完成!
仕切り板は支えの上に載せるだけ。
中に入れるものによっては枚数を調整して背の高いものも収納できます。
カメラが後ろから落っこちるのも嫌だったので仕切り板の端材で背板もつけました。
カメラ用収納完成!
これまでカメラの定位置が決まらずあっちこっちに置いてあったので、これで綺麗にまとめることができました。
上にも何か小物が置そうなので、その置物をさがすのもまた一つの楽しみになりそう。
毎度DIYをするとき、木材をカットするのにノコギリ一本で勝負して、毎度後悔します。笑
今回は仕切り板以外は自分でノコギリでカットしたのですが、これが一番めんどくさかった。
かれこれ一年ぐらい丸鋸が欲しいと思っているのに買ってない。
なんだかカメラのストラップと一緒でさっさと買った方が良い気がしてきた。笑
丸鋸結構安い。
DIYは段取り8割。
カメラ用の収納欲しいけど、好みの物がないなという方
是非DIYしてみては!