こんちは。
アメリカかぶれでごさいます。
先日ふと思い立ってユニクロのカーゴパンツパンツ(商品名:ユーティリティワークパンツ)の裾にドローコードを付けて簡単リメイクしてみました。
作業自体は簡単に出来ますし、手軽にズボンの雰囲気を変えられるので面白いと思います。
今回はリメイク前後での履き比べた写真とやり方を簡単にまとめました。
(↓↓アウターにドローコードを通す方法が知りたい方はこちら)
ユニクロのカーゴパンツにドローコードを付けてみた
早速完成品をご紹介。
リメイクは至ってシンプルで、ズボン裾にドローコード(ストッパー付きのゴム紐)をつけたのみ。
これだけで簡単にズボンのシルエットを変えられるようになります。
僕自身プロッパーのカーゴパンツとか結構好きなんですが、それっぽくすることが可能です。
ジェネリックプロッパー的な。
裾をキュっと絞って履けばスニーカーに裾が掛からずスッキリして見えます。
(長谷川昭雄さんのスタイリングが好きな方は、このカーゴパンツ+ニューバランスの感じ好きな方が割と多いんじゃないでしょか。)
ちょっとズボン丈長いなあって時も、この方法を使えば収まりが良くなります。
やり方
リメイクのやり方は道具さえあれば非常に簡単です。
記事の下に必要な物のリンクも貼っておくのでよかったらお試しあれです。
道具は3000円くらいで全て揃います。
ハトメ用の下穴を開ける
最初にすべきことはハトメ用の下穴開け。
どこにドローコードを付けるか決めたら片足2箇所ずつ、計4箇所穴を開けます。
今回僕は穴を開けた位置は、ズボンを履いた時に一番外側にくる縫い目を中心に左右に2センチずつの位置です。
穴と穴の間隔は4センチ。
下穴を開けるところに印をつけて、
下穴を開ける。
僕は横着なのでハサミで開けてしまいます。
ズボンの裾って折り返して縫って袋状?になっているので、その内側に穴を開けるだけでOKです。
ハトメをつける
1番大事なとこ、ハトメ。
先ほど下穴を開けたところの4箇所全てにハトメを付けていきましょう。
これだけで下準備は完了です。
超簡単。
ドローコードをつける
最後はゴム紐を通してストッパーをつけるだけ。
片方のハトメ穴からぐるっと一周ゴムを入れて、もう片方から出します。
あとは付属のストッパーをつけるだけ。
完成!
使用した道具
今回使用した道具はこの3つのみです。
ひとつ持っていると色んなジャケットやパンツの裾にドローコードを付けて裾を絞って遊べるので便利です。
- ハトメパンチ
- ドローコード
- ハサミ(下穴開ける用)
リメイク前後での履き比べ
参考までに履き比べて写真を撮ってみました。
リメイク前後でどちらが好きかは人それぞれですが、個人的には裾がダボつくのはあまり好きでないためリメイク後の方が好きです。
リメイク前
正面
横
(どこ見てるんだ…)
リメイク後
正面
横
好きな人は好きなんじゃないでしょうか、この感じ。(自分で言うのは少し恥ずかしい。)
178cm 65kgでLサイズを履いています。
裾上げはしていません。
XLだとヒップがあまりにも大きすぎました。
色がオリーブの他にもベージュとネイビーもあります。
全部欲しくなりそうだな…
簡単リメイクでお手頃にプロッパーのカーゴパンツ
以上、ユニクロのカーゴパンツのリメイクのご紹介でした。
簡単・お手軽にパンツのリメイクができるので、プロッパーのカーゴパンツに手が出しづらい方、今の手持ちのパンツの雰囲気をちょっと買えたい方におすすめでございます。
お試しあれ!
(再)使用道具
ーーーーー
↓↓普段は服・古着の話や写真で日記等を書いています。